Job Navigator®️は弊社独自開発の求職者の皆様と求人企業様をつなぐ統合データベースシステムです
ご希望にあったお仕事探しに誠意を持って
人の生き方さまざまです。人の数ほど常識があります。
iiicareerは一流企業や高収入のお仕事だけでなく、皆さんの住みたい地域や職種、ご自身の生活スタイルなど、iiicareerの全米拠点ネットワークでご希望にあったお仕事探しとご相談やアドバイスに取り組んでいます。
金融、会計、通信・IT、政府関係組織・シンクタンク、自動車産業、一般製造業、エネルギー、商社、物流・旅客・観光、製薬・化学、食品・レストラン、学術・教育、エンターテイメントなど、さまざまな産業分野と職業での紹介・派遣サービスを行っております。
人は必ず何らかのお仕事に就かれます。
その「お仕事探し」のナビゲーターとしてiiicareerのコンサルタント全員が貢献できましたら、これ以上嬉しいことはありません。
オンラインタイムシートについて
派遣社員の皆様の就労報告と管理に使いやすいオンラインタイムシートです。
会社創業当時は紙ベースの報告でした。毎週、何数百枚ものタイムシートがFAXで送られてきました。FAX内の紙がなくなっていたり、文字が潰れたり、斜めに印刷されていたりしました。給与計算は毎週月曜日の午前中に済ませねばならないところ、前週の就労時間を契約時間内と契約時間外に分類して手計算。カリフォルニア州ではその州法に従って別計算。加えて、カンパニーホリデー、有給休暇、疾病休暇など、毎週の始まりはいつもストレスの多い戦いでした。
これを15年も前から、ペーパーレスのオンラインタイムシート方式に変更し、就労時間は全て自動計算に変更することで、スピードアップを図り、手計算による人為的ミスをなくし、何よりも社内の給与計算担当者の作業を大幅に軽減してまいりました。
今後とも時代の要請に応じて、派遣でお仕事中の皆様が使いやすいオンラインタイムシートを目指してまいります。
ポジションご紹介までのプロセス
- ご登録
- iiicareer.comにてJob Navigator®️へアプリカントとして登録
- 登録確認のご連絡
- コンサルタントから登録確認のご連絡をします
- コンサルティング
- キャリアゴールや就職状況について相談
- ポジションのご紹介
- あなたの知識・経験・目標に沿ってポジションのご紹介と面接の調整
- 就職活動成功!
- 勤務開始・開始後のフォローアップ
- 勤務開始日には問題なく勤務が開始されている かを確認を致します。また、皆様がお仕事や 現状に満足されているかを定期的にコミュニ ケーションをとります。
アメリカ式:レジュメ書き方ガイド
アメリカで求職・転職をお考えですか?
まずはレジュメを用意またはアップデートするところからスタートしましょう!
アメリカと日本の雇用制度やレジュメの違いや、実はあまり知られてないレジュメを書く際のNGポイントなど、こちらのガイドにまとめました。
書き上がったレジュメはぜひ、iiicareerのリクルーターにお送りくださいね。
アメリカと日本の雇用制度や文化の違い
日本と比べて、アメリカでは転職することはキャリアアップに必要なことだと認識されています。ただし、あまりにも短いスパンでの転職はジョブホッピングと言われ、マイナスの印象を与える場合も。米系でも中小企業、特に田舎にある企業はやや保守的なので、職歴の書き方には注意が必要です。
レジュメの違い
日本
• 形式的:写真、性別、生年月日、そして詳細な個人情報が必要。
• フォーマット:決まった形式が存在し、多くの情報を含めることが一般的。
アメリカ
• 個人情報の省略:写真や生年月日などは記載しない。
• カスタマイズ:応募する職種に合わせて内容を変更することが重要。
EEOC (平等雇用機会委員会)
アメリカでは性別、人種、肌の色、宗教、国籍、年齢、障害、遺伝的情報での差別を禁止しています。EEOCは雇用において差別があったと訴えがあった場合、企業に対し法的措置をとることも多々あります。つまり、企業サイドとしては国籍や性別、年齢などはデメリットしかない情報であり、わざわざレジュメに記載して欲しくないと考えています。特に写真などが貼り付けられているレジュメが送付された場合、読まずにシステムから履歴書ごと削除される場合もあります。
アメリカのレジュメの基本構成
- 基本情報:氏名・連絡先 (住所・電話番号・メールアドレスなど)・LinkedIn URLなど記載することも。連絡先の住所を書かない人も増えています。
- オブジェクティブ:簡単に今までの実績やキャリアでの目標を書きましょう。日本語スキルや大事な資格などもここで触れると、レジュメを読み込んでもらえる可能性がアップします。
- 学歴:最新のものから順番に記載します。卒業年度は省いてもOK。
- 職務経歴と内容:直近の職歴から過去に向かって順番に書いていくのが主流です。日本では入社年月日を重視する傾向がありますが、アメリカでは就業期間や実績を主に記載します。
- スキル・資格:使用可能なツールやソフトウェア、言語能力などをリストにしましょう。職務経歴書に比べて自己PR的な要素が強い部分です。
職務経歴と内容は、別々に書いても一緒に書いても大丈夫です。様々な書き方があるので、自分の経歴に合わせて工夫してみてください。レジュメの書き方にもトレンドがありますが、若い世代の「トレンディなレジュメ」はHRリクルーターには不評なことも。基本に忠実に書くのがベストです。最近ではMicrosoftのWordにもレジュメのフォーマットがありますし、Chat GPTなどのAIなどにベースを書いてもらうこともできます。AIチェッカーを使う企業などもあるので、全てをAI任せにするのお勧めしませんが、どこからレジュメを書いていいか迷ってる方には良いスタートポイントになると思われます。
サンプルレジュメ:
リクルーター視点:良いレジュメとは?
アメリカの企業で一般的なリクルーターが一枚のレジュメにかける時間はなんと平均6−7秒とされています。つまり数秒で欲しい情報をあなたのレジュメから得られなかった場合、リクルーターは次のレジュメへと移っていってしまう訳です。良いレジュメとはパッと見で企業側が欲しい情報をすぐに見つけられるレジュメだと言えます。
そして、アメリカにある日系企業では、人事担当をした事のない方がレジュメを読むことも多いので、誰が読んでもわかりやすいものを心がけましょう。
効果的なレジュメのポイントは?
- シンプルさ:情報を簡潔にまとめ、わかりやすい言葉で書くこと。
- 長さ:2ページ以上にならないように注意。仕事経験がまだない方は1ページでも十分です。
- 職業別:シンプルに読みやすく書くために職業別にレジュメを用意しよう。
例:Admin用、Researcher用など、強調する経験や経歴を変えて書こう - キーワード:応募する職種に関連する経験やスキルを重点的に記載。よく募集要項を読んで、出てくるキーワードに合わせてレジュメを書いていこう。
例:Administrative Assistantの募集要項なら、Objectiveなどに”Skilled Administrative Assistant seeking a challenging opportunity.” と書くなど工夫する - データ:具体的な実績を数字で示すことが重要。数字はパッと目につくのもプラス。
例:”Achieved 20% sales increase in first quarter of 2019.” - フォーマット:見出しや箇条書きを使って見やすく整理すること。フォントも読みやすいものを選ぶ。そして意外に見落としがちな、PDFで提出なのか、Wordなのか、提出条件を忘れずに確認しよう。
NGは?
- 個人情報:写真や家族構成、生年月日などの記載はアメリカでは不適切。最悪読んでもらえない可能性も。仕事に関係、もしくは経歴に関係があるなら趣味を書くのはOK。
- 情報量が多すぎる:読み手が必要な情報を見つけにくくなったり、印象が薄くなる可能性が。特殊な仕事でない限り、長くても2枚でまとめましょう。
- 複雑なフォーマット:ズレの原因となったり、自動読み取りソフトで正しく解析できなかったりと、読んでもらえない理由になりかねません。なるべくシンプルなフォーマットがベスト。
効果的なアクション動詞
レジュメには、以下のようなアクション動詞を使用しましょう:
• Achieved (達成した)
• Managed (管理した)
• Developed (開発した)
• Led (リードした)
• Improved (改善した)
• Created (創造した)
• Revised (改訂した)
• Increased (増加させた)
難しい言葉を使う必要はありませんが、なるべく同じ動詞の使用は避けて英語での文章の作成能力・コミュニケーション能力があるところをアピールしましょう。
まとめ
効果的なレジュメの作成はアメリカでの就職活動を成功させるためのとても重要なステップです。シンプルで読みやすく、応募する職種に合わせた内容のレジュメを作成することで、インタビューに進める可能性がぐっと上がります!
レジュメを書く際にはAIやフォーマットに頼りすぎず、シンプルな中にも個性があるレジュメを目指しましょう!そして書き終えたら、必ず校正とレビューを行ってから応募プロセスを進めましょう。
iiicareerでは、アメリカでの求職・転職をサポートしています。レジュメレビューやインタビューのコーチングなども行っていますので、お気軽にご相談ください。
お手軽にレジュメ作成ができるテンプレートのダウンロードはこちら。